J.トレンツ・リャド

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リャド「ロルカの詩Ⅲ」
リャド「ロルカの詩Ⅲ」

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リャドの紹介

夕暮れのサンタマリア教会
夕暮れのサンタマリア教会

リャドはクロード・モネを敬愛し、スペインのマジョルカ島にモネのアトリエがあったため、自分もマジョルカ島にアトリエを構えました。
モネが睡蓮をたくさん描いたことに影響を受け、リャドの睡蓮の作品も何枚かありますが、ただの真似では二番煎じになってしまうので、リャドらしさが取り入れられています。
睡蓮の作品では、絵の中に枠を描き、絵の中に絵があるようなスタイルも用いり、今でもそのスタイルに影響を受けている作家もいます。
スペイン国王をはじめとしてヨーロッパの貴族や芸能人の肖像画も描いています。
人物画においては、ドガの再来とも言われ、ミロ・ダリに続くパーソナルオブイヤーにおける3人目のスペイン人アーティストとなりました。

リャドの略歴

1946スペインのカタロニアに生まれる
1955バルセロナで絵を描き始める
1961バルセロナのサン・ホルヘ高等学校で絵画を学ぶ。
1965サン・ホルヘ高等学校の助教授に課程修了を待たずして推薦される
1967デッサンの教授の資格を得る
1988パリで決定される世界中のいろいろな分野で特に活躍した人に対して贈られる「パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれる。スペイン人のアーティストとしては、ミロ、ダリに続き史上3人目
1993マジョルカ島で急逝(47歳)、死後国葬となった

リャドの版画作品

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