アンドレ・ブラジリエ

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アンドレブラジリエご紹介

アンドレ・ブラジリエはフランスの画家です。

1929年に生まれ、1952年以降数々の賞を受賞しました。 鮮やかな色彩と柔かく動きを感じさせてくれるタッチで画面を構成する画風は独自性が高く、一目見て彼の作品であることがわかるほどのものです。

森や馬などをモチーフに選ぶことで知られており、東山魁夷との親交もありました。(魁夷の有名なモチーフでもある白馬や森などブラジリエとの関連があるのかもしれません)

アンドレ・ブラジリエの略歴

1929アンドレ・ブラジリエはフランスのソミュールで画家の両親のもとに生まれる。
1949パリのエコール・デ・ボザール(国立美術学校)に入学。モーリス・ブリアンションに師事。
1952フロレンス・ブリュメンタル賞受賞。
1953ローマ賞絵画部門のグランプリ受賞
1954ムルロー工房で最初のリトグラフを制作
1961青年画家展シャルル・モレ賞、ルペーニュの館を購入
1962シュールロット賞 サロン・ドートンヌ委員、サロン・デ・チュイルリー委員
1977東山魁夷画伯が壁画制作中の唐招提寺(奈良)にブラジリエ氏を招待する
1980シュノンソー城に100点を集め、初の展覧会(回顧展)
1985レイナルド・ハーン作、ピエール・ジュルダン演出、戯曲「ジブレット」のための舞台装置、衣装をブラジリエ制作
1989金の木馬賞(アンジェ市名誉勲章)受賞

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