カトラン・ブラジリエ2人展を開催いたします。
会期は7月4日(水)~7月16日(月・祝)、
版画50作以上を展示即売いたします。
入場無料となっております。
いきいきとした華やかで鮮やかな色彩と、半抽象の優美な作風です。
1965年、版画工房として名高いムルロー工房のカタログには、
ピカソやシャガールと並んで掲載されるなど、
20世紀を代表するパリの画家として認められました。
2004年、84歳で亡くなるまで、精力的に作品を生み出し続け、
今でもとても人気の高い画家です。
ブラジリエは1929年、画家の両親のもとに生まれました。
半抽象のやわらかな構図と明快ながら穏やかな色彩に特徴があります。
カトランと同じく、20世紀のパリを代表する画家のひとりです。
特に躍動感のある馬の作品には人気があり、
今でも多くの人を魅了しています。
多くの共通点をもちながら、それぞれ独自の世界を持つ2人の画家。
今では作品をまとめてみる機会も減ってきていますので、
この機会にぜひ20世紀のパリを代表する2人の作品をお楽しみください。
来廊心よりお待ちしております。
展示風景は以下のようになっております。