略歴
1881 | スペイン南部マラガで生まれる。美術教師をしていた父のもと、幼少時代から絵画に非凡な才能を示す。 |
1900 | パリに定住。ロートレックの影響を強く受ける。 |
1901 | この年から1904年にかけて青の時代と呼ぶことが多い。配色が重い青色を中心とした暗いものとなっていて、青は貧困や悲しみを象徴しており、貧民を題材に哀感溢れる作品を制作する。 |
1905 | 以前と比較して温かみのある色調で旅芸人やサーカスを主題とした作品を描く |
1907 | キュビズムの記念作『アヴィニヨンの娘たち』を製作。ジョルジュ・ブラックらと共にキュビズムを発展させる。 |
1937 | ゲルニカ作成。パリ万博スペイン館にて発表する。 |
1953 | 版画や素描を自己表現的なテーマに集中して制作。版画の『347シリーズ』等多くの作品を生んだ。 |
1973 | 死去 |
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